🎯 結論(先に要点)
ケアマネ試験当日の持ち物を10年介護経験者が解説。受験票など必須7点のチェックリスト、10月の会場対策(服装・防寒)、当日の時間の使い方、忘れ物をしたときの対処法まで完全ガイド。


- 絶対に忘れてはいけない持ち物は?
- 時計やお弁当は必要?
- 当日の朝〜試験中の過ごし方は?
介護現場で10年勤務した介護福祉士・社会福祉士の有資格者。
本記事は10年の現場経験と取得時の学習経験を踏まえて執筆しています。
この記事でわかること
- 必須の持ち物7点チェックリスト
- あると安心な持ち物8点(10月会場の防寒対策含む)
- 当日の時間の使い方(朝〜試験終了まで)
- 忘れ物をしたときの対処法
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必須の持ち物7点チェックリスト
まず、これがないと受験に支障が出る必須アイテムです。
前日の夜までにカバンに入れ、当日の朝にもう一度確認してください。
| 持ち物 | チェックポイント |
|---|---|
| 受験票 | 最重要。クリアファイルに入れて折れ・濡れ防止 |
| HBの鉛筆またはシャープペンシル | マークシート用。鉛筆なら3〜4本、シャープペンなら替芯も |
| 消しゴム | よく消えるものを2個。机から落とす事故に備える |
| 腕時計 | 会場に時計がない前提で準備。スマートウォッチは不可 |
| 本人確認書類 | 運転免許証など。受験票の案内に従う |
| 現金(小銭含む) | 交通系ICのトラブルや自販機用に |
| マスク・ハンカチ・ティッシュ | 体調管理と身だしなみの基本セット |
特に時計は忘れる人が多い持ち物です。
普段スマホで時間を見ている方は、試験中はスマホを一切使えないことを忘れずに、腕時計を必ず用意してください。
あると安心な持ち物8点
必須ではないものの、当日の安心感が大きく変わるアイテムです。
| 持ち物 | 理由 |
|---|---|
| カーディガン・羽織れる上着 | 10月会場は冷房・暖房どちらもありうる。体温調節が集中力を守る |
| 昼食(軽めのお弁当) | 会場周辺のコンビニは混雑・売り切れリスクあり |
| 飲み物(キャップ付き) | 机上に置けない場合もあるためバッグに |
| 間違いノート・要点メモ | 休憩時間の最終確認は使い慣れたものだけ |
| 常備薬(頭痛薬・胃腸薬) | 緊張による体調不良への備え |
| 予備のマスク | 長丁場での交換用 |
| 折りたたみ傘 | 10月は天候が変わりやすい |
| カイロ(寒がりの方) | 末端が冷えると解答スピードが落ちる |
10月の試験会場は、「窓際は寒く、人が密集する中央は暑い」ということが普通に起こります。
着脱しやすい羽織りもので、どの席でも対応できるようにしておきましょう。
服装は普段着で問題ありません。
スーツで来る方もいますが、リラックスできる服装の方が実力を出しやすいです。
当日の時間の使い方


当日のモデルスケジュールです。
朝は試験開始4時間前に起き、軽めの朝食をとります。
移動前に、間違いノートの「最重要ページ」だけを15分見直します。
会場には45〜60分前に到着し、まずトイレの場所と自分の席を確認します。
着席後は、新しい知識を入れようとせず、使い慣れたメモだけを眺めて心を落ち着けます。
試験中は、わからない問題に固執せず、「飛ばして最後まで解き切ってから戻る」を徹底してください。
ケアマネ試験は120分で60問、1問あたり2分しかありません。
時間切れによる失点が、実力不足による失点より多い試験です。
忘れ物をしたときの対処法
万一忘れ物に気づいても、慌てる必要はありません。
受験票を忘れた・紛失した場合は、会場の試験本部に申し出てください。
本人確認のうえで仮受験票を発行してもらえるのが一般的です。
筆記用具や時計は、会場最寄りのコンビニで調達できます。
ただし試験直前のコンビニは受験生で混み合うため、調達が必要なら早めの到着が大前提です。
いちばんの対策は、前日の夜にこの記事のチェックリストでカバンを完成させておくことです。
試験中のトラブル対処法


試験中に起こりがちなトラブルと対処を整理しておきます。
トイレに行きたくなったら、ためらわず手を挙げて申し出てください。
時間は戻りませんが、我慢したまま解き続けるほうが失点は大きくなります。
予防策として、開始直前の水分は控えめにし、着席前に必ずトイレを済ませましょう。
マークシートのずれに気づいたら、慌てず「どこからずれたか」を特定してから消し直します。
5問ごとに問題番号とマーク位置を照合する癖をつけると、ずれ事故は防げます。
隣の人の貧乏ゆすりや咳が気になる場合も、席の移動は基本できません。
「気になる環境でも解く」想定で、普段から多少騒がしい場所での演習をしておくと本番で動じません。
体調が悪化した場合は無理をせず試験監督へ。
途中退出のルールは会場の指示に従ってください。
前日の夜にやることチェックリスト
当日の朝に慌てないために、前日の夜は次の手順で締めくくります。
| 前日のタスク | ポイント |
|---|---|
| 持ち物をカバンに完成させる | 本記事の必須7点+安心8点を物理的に詰める |
| 受験票の会場・集合時間を再確認 | 会場の最寄り駅と所要時間をスマホ地図で確認 |
| 交通経路の代替ルートを調べる | 電車遅延に備えてバス・タクシー経路も把握 |
| 服装を椅子に出しておく | 朝の判断を減らす(羽織りもの込み) |
| 間違いノートの「最重要ページ」に付箋 | 当日朝と休憩中はそこしか見ない |
| いつもより30分早く就寝 | 睡眠が当日の処理速度を決める |
前日に新しい問題を解くのは厳禁です。
「できなかった」が頭に残ったまま眠ると、当日の自信に響きます。
当日によくある質問
A. ケアマネ試験は午前中心の日程が一般的ですが、会場や年度により集合時間が異なります。受験票の時間割を確認し、長丁場になる場合は軽食を持参すると安心です。空腹も満腹も集中力を下げるため「軽め」が鉄則です。
A. 使えません。ケアマネ試験に計算問題はほぼなく、電卓の持ち込みは不要です。机上に置けるのは受験票・筆記用具・時計など指定されたものだけです。
A. あります。学校や大学が会場の場合、教室に時計がないことは珍しくありません。スマートウォッチ以外の腕時計を必ず持参してください。
A. 開始後一定時間までの入室を認める運用が一般的ですが、年度・会場の指示によります。遅延が起きたら駅で遅延証明書を取得し、会場へ電話連絡のうえ向かってください。そうならないよう60分前到着の計画が一番の保険です。
A. 当日〜数日内に各社から解答速報が出ます。自己採点をして、合格圏でも不合格圏でも次の一手を早めに決めるのが大切です。詳しくは解答速報後にやるべき行動5つをご覧ください。
10月特有の注意点
ケアマネ試験が行われる10月は、季節特有の落とし穴があります。
第一に台風・秋雨です。
当日の天気予報を前日からチェックし、雨予報なら30分早く出発してください。
第二に朝晩の冷え込みです。
朝の通勤時間帯と帰宅時で気温が10度近く違う日もあり、羽織りものは「会場対策」と「行き帰り対策」を兼ねます。
第三に日没の早さです。
午後までかかった場合、帰路は暗くなります。
不慣れな会場周辺で迷わないよう、帰りの経路も行きのうちに確認しておくと安心です。
持ち物より大事な「直前期の仕上げ」はできていますか?
持ち物の準備は、いわば試験対策の最後の1%です。
残りの99%である直前期の総仕上げは、ケアマネ試験直前1ヶ月の勉強法で詳しく解説しています。
「過去問が仕上がりきっていない」「介護支援分野に不安が残る」という方は、要点を絞った教材で総仕上げする選択肢もあります。
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前日〜当日のタイムライン総まとめ
ここまでの内容を、時系列の1枚にまとめます。
スクリーンショットして当日の朝に見返してください。
| タイミング | やること |
|---|---|
| 前日 夜 | 持ち物をカバンに完成・服装を出す・経路確認・30分早く就寝 |
| 当日 起床(開始4時間前) | 軽めの朝食・間違いノートの最重要ページを15分 |
| 出発前 | 受験票・時計・筆記用具の最終3点チェック |
| 会場到着(60分前) | トイレと自席の位置確認・羽織りもので体温調節 |
| 着席後 | 使い慣れたメモだけ眺める・水分は控えめに |
| 試験中 | わかる問題から・△をつけて飛ばす・最後5分はマーク確認 |
| 終了後 | 数日内の解答速報で自己採点→次の一手を決める |
受験票が届かない・なくしたときの事前対処
意外と多いのが、受験票まわりのトラブルです。
受験票は試験日の概ね2〜3週間前までに届くのが一般的です。
期限を過ぎても届かない場合は、放置せずすぐに受験地の試験担当窓口へ問い合わせてください。
引っ越しをした方は、申込時の住所と現住所が違っていないかの確認も忘れずに。
紛失に気づいたのが直前なら、当日に会場の試験本部で再発行(仮受験票)の手続きが可能なのが一般的ですが、本人確認書類が必須になります。
つまり、本人確認書類は「受験票のお守り」でもあります。
受験票が手元に届いたら、すぐにスマホで両面を撮影しておきましょう。
万一の紛失時、記載内容をすぐ確認できるだけで手続きが格段にスムーズになります。
マークシートの基本|塗り方ひとつで点を守る
持ち物と並んで、マークシートの扱いも事前に確認しておきましょう。
塗りつぶしは、枠内を濃く・はみ出さず・隙間なくが基本です。
薄い塗りは機械が読み取れず、正解していても0点になるリスクがあります。
HBの鉛筆は、シャープペンシルより塗りが速く濃く塗れるため、マークシート試験では実は有利です。
シャープペン派の方も、塗り専用に鉛筆を1本入れておくと時短になります。
消すときは完全に消してください。
消し残しがあると、二重マークと判定される恐れがあります。
そして問題用紙への印つけ(△や消去法の記号)は自由です。
問題用紙を最大限活用して、マークシートには「確定した答えだけ」を書き込む運用が、ずれ事故と書き直しを最小化します。
会場タイプ別の注意点
ケアマネ試験の会場は、大学・専門学校・貸会議室など都道府県によってさまざまです。
大学会場の場合、キャンパスが広く、門から試験教室まで10分以上歩くことがあります。
受験票の教室番号を確認し、構内図を事前に見ておくと安心です。
専門学校・貸会議室の場合、エレベーターが混み合います。
集合時間ギリギリだと階段を駆け上がることになるため、ここでも早め到着が効いてきます。
どの会場でも、机が小さい可能性を想定してください。
筆記用具はペンケースごと机に出すのではなく、使うものだけを最小限並べるのがスマートです。
公共交通機関での来場が原則の会場が多く、駐車場は使えないと考えておきましょう。
家族の送迎がある場合も、会場周辺は混雑するため少し離れた場所での乗り降りが無難です。
休憩時間と昼食の過ごし方
試験の休憩時間や昼食タイムの過ごし方にも、実力を守るコツがあります。
昼食は、おにぎりやサンドイッチなど食べ慣れた軽めのものにしてください。
満腹は午後の眠気に直結し、普段食べないものはお腹のトラブルのもとになります。
休憩中の見直しは、間違いノートの付箋ページだけに絞ります。
テキストを広げてパラパラめくるのは、不安を増やすだけで得点になりません。
周囲の受験生の「あの問題は○○だよね」という答え合わせ会話は、聞こえても気にしないでください。
終わった科目の答えは変えられず、動揺だけが残ります。
イヤホンで音楽を聴く、席を離れて外の空気を吸うなど、自分を平常心に戻すルーティンを決めておくのがおすすめです。
トイレは休憩開始直後に済ませます。
休憩終了間際は混み合い、戻りが遅れると焦りの原因になります。
まとめ:準備は前日まで、当日は実力を出すことだけに集中
ケアマネ試験当日の持ち物は、必須7点+安心8点のチェックリストで前日までに完成させてください。
10月会場の温度差対策として、羽織れる上着は必ず持参を。
当日は4時間前起床・60分前到着・飛ばして戻る解答順の3つを守れば、実力をそのまま答案に出せます。
あなたの1年間の努力が、当日の段取りミスで削られませんように。

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