🎯 結論(先に要点)
ユーキャンの社会福祉士講座は、公式サイトの記載でメインテキスト5冊に、チェック&ドリル2冊・事例問題集・国家試験問題集・ガイドブックが付き、添削課題は6回、質問は1日3問までです。教材は2023年7月に新カリキュラム対応へリニューアルされ、第37回(2025年2月)からの新しい試験に合わせた構成になっています。受講料は一括64,000円で、一般教育訓練給付金の対象です。


介護現場で10年勤務した介護福祉士・社会福祉士の有資格者。
本記事の講座情報はユーキャン公式サイト、試験情報は厚生労働省・社会福祉振興・試験センターの公表資料で確認しています。
この記事でわかること
- ユーキャン社会福祉士講座の教材構成(公式の記載)
- 新カリキュラム(第37回〜)への対応と、教材の使い方
- 受講料・添削・質問・指導期間・給付金の条件
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ユーキャン社会福祉士講座の教材構成(公式の記載)
まず、ユーキャンの公式サイトに書かれている講座の内容をそのまま表にします。
| 項目 | ユーキャン公式の記載(2026年9月24日確認) |
|---|---|
| 受講料 | 一括64,000円/分割4,980円×13回(総額64,740円) |
| 標準学習期間 | 7か月 |
| 指導期間 | 受講開始から試験月までが標準学習期間に満たない場合は、次回の試験月まで指導 |
| メインテキスト | 5冊 |
| 副教材 | チェック&ドリル2冊/過去問から厳選!事例問題集/社会福祉士国家試験問題集/ガイドブック/添削・質問関係書類など |
| 添削課題 | 6回 |
| 質問サービス | 1日3問まで |
| 教育訓練給付制度 | 一般教育訓練給付金の対象講座 |
教材の中心はメインテキスト5冊で、そこに問題演習用の副教材が付く構成です。
各巻にどの科目が入っているかの内訳は、公式サイトには掲載されていません。届いた教材のガイドブックで学習の順番を確認するのが確実です。


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新カリキュラム(第37回〜)に対応した教材
社会福祉士国家試験は第37回(2025年2月)から新カリキュラムになり、科目名・問題数・合格基準が変わりました。
ユーキャンは2023年7月3日のニュースリリースで、新カリキュラム対応に向けて教材を刷新し、スマートフォン・タブレットで使える学習サイトやWebテストを加えたと発表しています。
新カリの試験は129問(共通科目84問・専門科目45問)で、合格には総得点の基準点に加えて6科目群すべてで得点が必要です。
科目ごとの問題数や足切りの仕組みは、社会福祉士19科目の攻略法の記事で公式の正答表をもとに整理しています。
副教材の役割|テキストと問題演習をつなぐ
チェック&ドリル(2冊)
テキストで読んだ内容を、短い問題で確かめるための教材です。
1章読むごとに対応する範囲を解くと、覚えたつもりの箇所がすぐに分かります。
過去問から厳選!事例問題集
新カリの試験では、利用者の状況を読んで支援を選ぶ事例問題への対応が重要になります。
事例問題は知識だけでは解けないので、「なぜその選択肢か」を説明できるまで解説を読み込むのが効果的です。
社会福祉士国家試験問題集
本試験と同じ形式で、時間を計って解く練習に使います。
新カリで実施された過去問は第37回・第38回の2回分なので、旧カリの問題を解くときは新しい科目のどこに当たるかを意識してください。
ガイドブック
学習の進め方や添削の提出時期をまとめた冊子です。届いたら最初に読み、自分の試験日までの計画を作ります。
添削6回と質問1日3問の使い方
公式の記載では、添削課題は6回、質問は1日3問までです。
添削は、テキストの区切りで理解度を確かめる「中間テスト」として使うと効果的です。
提出の時期と範囲はガイドブックに書かれているので、その予定を学習計画の区切りにしてください。
質問は1日3問までなので、分からない点はノートに溜めておき、優先度の高いものから送ると枠を無駄にしません。


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受講料と教育訓練給付金
受講料は一括64,000円、分割は4,980円×13回(総額64,740円)です。
ユーキャンの社会福祉士講座は一般教育訓練給付金の対象講座です。一般教育訓練の給付率は受講費用の20%(上限10万円)で、受給には雇用保険の加入期間などの条件があります。
自分が対象になるかは、申込前にハローワークで確認してください。
指導期間は「受講開始から試験月までが標準学習期間に満たない場合は、次回の試験月まで指導」と公式に書かれています。試験日が近い時期に申し込んでも、翌年の試験までサポートを受けられる仕組みです。
教材だけで合格を目指すときの注意点
教材は試験範囲を網羅するためのものですが、合格を分けるのは問題演習の量と、6科目群のどれも0点にしない配分です。
テキストを読み終えてから問題に入るのではなく、1章ごとにチェック&ドリルで確かめる形で並行して進めてください。
第39回の試験は2027年2月7日(日)です。標準学習期間の7か月を当てはめると、7月上旬までに始めると余裕を持って間に合います。
介護や福祉の現場経験がある人は、高齢者福祉や障害者福祉などの制度が仕事の場面と結びつくので、テキストの理解が早く進みます。
一方で、医学概論や社会福祉調査の基礎のように現場で触れにくい科目は、チェック&ドリルと問題集で繰り返し確かめる時間を多めに取ってください。
紙のテキストと学習サイトの使い分け
ユーキャンの講座は紙のメインテキストが中心で、2023年のリニューアルでスマートフォン・タブレット対応の学習サイトとWebテストが加わりました。
| 場面 | 使う教材 | ねらい |
|---|---|---|
| 机に向かえる時間 | メインテキスト+チェック&ドリル | 制度の全体像を図や表で理解する |
| 通勤・休憩などのすきま時間 | 学習サイト | 読んだ範囲の確認と用語の反復 |
| 区切りごとの確認 | Webテスト・添削課題 | 理解度を点数で確かめる |
| 試験前 | 国家試験問題集・事例問題集 | 時間を計って本番形式で解く |
紙のテキストは書き込みができるので、間違えた問題の論点をテキストの該当ページに書き足すと、見直しのときに1冊で完結します。
一方で、紙だけだと持ち歩きにくいので、すきま時間は学習サイトに任せると学習時間を増やしやすくなります。
教育訓練給付金を受け取るまでの流れ
一般教育訓練給付金は、講座を修了したあとに自分で申請して受け取る仕組みです。
| 段階 | やること |
|---|---|
| 申込前 | ハローワークで、自分が給付の対象になるか(雇用保険の加入期間など)を確認する |
| 受講中 | 添削課題を提出し、講座の修了要件を満たす |
| 修了後 | ユーキャンから届く修了に関する書類を受け取る |
| 申請 | 受講修了日の翌日から1か月以内に、ハローワークで支給申請をする |
申請期限を過ぎると給付を受けられないので、修了日の翌日から1か月以内という期限はカレンダーに入れておいてください。
給付率は受講費用の20%(上限10万円)で、分割払いの場合の扱いなど細かな条件はハローワークで確認するのが確実です。
教材で学ぶときによくある失敗と対策
| よくある失敗 | 対策 |
|---|---|
| テキストを全部読み終えるまで問題を解かない | 1章ごとにチェック&ドリルで確かめる |
| 添削の提出を後回しにして、最後にまとめて出す | ガイドブックの提出予定を学習の区切りにする |
| 得意な科目ばかり繰り返してしまう | 科目群ごとの正答数を記録し、低い群から手を付ける |
| 旧カリの科目名で書かれた情報を混ぜて覚える | 新カリの科目名で統一してノートを作る |
とくに最後の点は、ネット上に旧カリの情報が多く残っているため起きやすい失敗です。教材の科目名に合わせてノートを作ると混乱を防げます。
教材が届いたら最初の1週間でやること
教材が届いたら、いきなりテキストを読み始めるより先に、学習の土台を作ります。
| 日 | やること |
|---|---|
| 1日目 | ガイドブックを読み、添削6回の提出予定と自分の試験日を確認する |
| 2日目 | 試験日から逆算して、月ごとに読むテキストの範囲をカレンダーに書き込む |
| 3日目 | 社会福祉士国家試験問題集をぱらぱらとめくり、どんな形式で出るかを先に見ておく |
| 4〜7日目 | メインテキストの最初の章を読み、対応するチェック&ドリルを解く |
最初に問題集を見ておくと、テキストを読むときに「試験ではこう問われる」という意識が持てて、覚える箇所の優先順位が付けやすくなります。
学習サイトやWebテストを使う場合は、最初の週にログインまで済ませておくと、すきま時間の学習にすぐ移れます。
6科目群から見たテキストの読み進め方
新カリの試験は、19科目を6つの科目群に分け、すべての群で得点が必要です。
テキストを読み進めるときは、どの科目群に当たる内容かをメモしておくと、苦手な群が偏っていないかをあとで確かめられます。
| 科目群 | 含まれる科目 |
|---|---|
| ① | 医学概論/心理学と心理的支援/社会学と社会システム |
| ② | 社会福祉の原理と政策/社会保障/権利擁護を支える法制度 |
| ③ | 地域福祉と包括的支援体制/障害者福祉/刑事司法と福祉 |
| ④ | ソーシャルワークの基盤と専門職/ソーシャルワークの理論と方法/社会福祉調査の基礎 |
| ⑤ | 高齢者福祉/児童・家庭福祉/貧困に対する支援/保健医療と福祉 |
| ⑥ | ソーシャルワークの基盤と専門職(専門)/ソーシャルワークの理論と方法(専門)/福祉サービスの組織と経営 |
問題集を解いたら、科目群ごとの正答数を記録してください。どこか1つの群だけ極端に低い状態は、合格基準の足切りに直結します。
ほかの講座と比べるときの見方
講座を比べるときは、受講料だけでなく次の点を並べると、自分に合うかどうかが判断しやすくなります。
| 比べる点 | ユーキャン(公式の記載) | 確認のしかた |
|---|---|---|
| 学習の中心 | メインテキスト5冊(紙) | 他社は動画中心か紙中心かを資料で確認 |
| 問題演習 | チェック&ドリル2冊・事例問題集・国家試験問題集 | 新カリ(第37回〜)の問題を含むか |
| 添削 | 6回 | 回数と、返却までの流れ |
| 質問 | 1日3問まで | 回数制限と回答方法 |
| 指導期間 | 試験月まで(標準期間に満たなければ次回試験月まで) | 延長の条件 |
| 給付金 | 一般教育訓練給付金の対象 | 対象講座かどうか |
資料を取り寄せて実物の見本を見比べると、文字の大きさや図の多さなど、公式ページだけでは分からない相性も確かめられます。
申込前に確認したい3つのこと
一つめは、自分の受験資格です。講座を修了しても、受験資格がなければ国家試験は受けられません。
二つめは、試験日までの期間です。標準学習期間の7か月に対して、今から何か月あるかを数えてください。
三つめは、給付金の対象になるかどうかです。対象なら受講費用の20%が戻るので、実際の負担額が変わります。
ユーキャン社会福祉士講座が向いている人・向いていない人
| 向いている人 | 向いていない人 |
|---|---|
| 紙のテキストで体系的に学びたい | 動画講義を中心に学びたい |
| 添削で理解度を区切りごとに確かめたい | 自分で問題集を選んで進めたい |
| 給付金を使って受講料を抑えたい | 給付金の対象条件を満たしていない |
動画中心の講座と比べたい場合は、複数社の資料を並べて比べてから決めるのが確実です。
📚 ユーキャン社会福祉士公式講座のご案内
月々4,980円〜分割払い・教育訓練給付金20%還元・即日学習開始
✓ 月々4,980円〜 ✓ 給付金20%還元 ✓ 8日間クーリングオフ可
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ユーキャン社会福祉士の教材についてよくある質問
Q. ユーキャン社会福祉士講座の教材は何冊ですか?
公式サイトの記載では、メインテキスト5冊に、チェック&ドリル2冊、過去問から厳選!事例問題集、社会福祉士国家試験問題集、ガイドブックなどが付きます。
Q. 添削は何回ですか?
公式サイトの記載では6回です。質問は1日3問までできます。
Q. 新カリキュラムに対応していますか?
ユーキャンは2023年7月3日に、新カリキュラム対応に向けて教材を刷新したと発表しています。
Q. 受講料はいくらですか?
一括64,000円、分割4,980円×13回(総額64,740円)です。一般教育訓練給付金の対象講座です。
Q. 試験日までに学習が終わらなかったら?
受講開始から試験月までが標準学習期間(7か月)に満たない場合は、次回の試験月まで指導を受けられると公式に書かれています。
Q. スマホだけで学べますか?
2023年のリニューアルでスマートフォン・タブレット対応の学習サイトとWebテストが加わりましたが、学習の中心は紙のメインテキストです。すきま時間の確認用として併用するのが現実的です。
Q. 教育訓練給付金はいつ申請しますか?
受講修了日の翌日から1か月以内にハローワークで申請します。対象になるかは申込前にハローワークで確認してください。
Q. 新カリの過去問は何回分ありますか?
新カリキュラムで実施された試験は第37回(2025年2月)と第38回(2026年2月)の2回です。
※講座の受講料・教材構成・添削回数・指導期間はユーキャン社会福祉士講座の公式サイト(2026年9月24日確認)、教材の新カリキュラム対応はユーキャンのニュースリリース(2023年7月3日)、試験の問題数・日程は厚生労働省と社会福祉振興・試験センターの公表資料にもとづきます。受講料・キャンペーン・教材は変更されることがあります。申込前に必ず公式サイトで最新情報を確認してください。

